アイソ・ラボ株式会社は、ハラール認証取得支援を実施しています。

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     ハラール認証とは?


縮小する日本市場と拡大するイスラーム市場
日本国内の食品市場は飽和状態になっています。
今後日本の人口は2060年には9000万人を割り込むと言われています。
これは今後、食品の市場規模が縮小し食品が売れなくなることを意味しています。

ところで世界の宗教人口は、キリスト教32%22億人、イスラーム教23%16億人、
ヒンズー教15%10億人、仏教はたったの7%5億人、残りは無宗教だそうです。
イスラーム教徒は、イスラーム教の戒律によって色々なものが制限されています。
その中のひとつに食品があります。

インドネシアには2億4000万人、マレーシアには1400万人のイスラーム教徒が居住しています。
これらの地域は人口増加や生活水準の向上が著しく食品市場規模は将来1000兆円になると言われています。もっと多くの食品を販売したい企業は、イスラーム市場に参入するとよいでしょう。
この市場に参入する条件としてハラール認証取得があります。
ハラール認証を取得することにより、世界の巨大市場が手に入ることになります。
これがハラール認証を取得する最大のメリットです。


ハラール認証とは?
ムスリム(イスラーム教徒のこと)が、豚を食べることは禁止されています。
それだけなら問題ないかもしれませんが、そればかりではないのです。
豚だけでなく、、豚由来の派生品を使用して作った食品も食することはできません。
砂糖を作る時には活性炭を使用します。
この活性炭は、豚の骨から作られたものもあります。
豚の骨から作られた活性炭を使って作られた砂糖やそれが入った食品を食することはできません。
牛を食することはできますが、決められた方法で屠畜処理されたものに限られます。
その他にも数多くの制限があります。

販売店においてある食材を、ムスリムが食べてよいものか、食べてはいけないものかを
判別できるようにするためにハラール・マークが表示してあります。
このハラール・マークはハラール認証を取ることで表示可能になります。
これがハラール認証制度です。
 
ハラール・マークの例

ハラールとは「許されたもの」を意味する言葉です。
その逆の「許可されていないもの」をハラームと言います。
その中間の疑わしいものをシュブハと言います。

ハラール認証制度は、ムスリムが食べることが許された製品であることを示すために
表示を出せるようにするための制度と思えば良いでしょう。
食品の他に医薬品、化粧品、レストランや食品運送も対象になっています。
この制度は、ムスリムにとって、安全な食品等の規格を定め、製造や流通過程を審査し、
適合した製品や施設を認証し、これを表示することによりムスリムに便利さを提供する
制度とも言えます。


原則の一例として次のようなものがあります。
1)アッラーが創造したものは、特に禁止された幾つかの例外を除き、ハラールである。
  禁止されるものの主なものは豚肉/犬、血液、正しい屠畜によらず死んだ動物の肉、
  酒などのアルコール飲料または人を酔わせるもの等である。
  この他にも禁止されたものがある。
2)これらを禁止する基本的な理由は、それが不浄であり、害になるものだからである。  
3)ハラールまたはハラームとすることはアッラーのみが持つ権利である。
  イスラーム教徒は、アッラーが禁止したものに関して、なぜまたはどのように不浄なのか、
  害になるのかを問うてはならないことになっています。
4)許されるもの(ハラール)で十分であり、禁止されるもの(ハラーム)は不要である。
5)禁止されるもの(ハラーム)に由来する派生品は全て、禁止されるもの(ハラーム)である。
  派生品の概念はわかりにくく、豚についていえば、豚肉だけが禁止されるのではない。
  ラード、皮、内臓、血液、骨、毛も派生品として禁止の対象になる。
6)禁止されるもの(ハラーム)を許されるもの(ハラール)と偽って表示することは禁止される。
7)疑わしいものは避けるべきである。
  イスラーム教徒であっても、多くの人は何がハラールで、何がハラームであるかはわからないのが
  現実である。このため、わからないものは避けるべきであるとされている。


ハラール認証を取得するには
食品工場を例にとって概要を説明します。
1)使用する原材料に禁止品(ハラーム)が入っていないことを1点1点証明することが必要です。
2)製造途上でアルコールの発生がないこと。アルコールを使用しないことが前提です。
3)加工助剤や添加物に、豚由来の成分が含まれていないこと。
4)使用する器具や食品機械、製造ラインは専用にする必要があります。
5)包装材に、ナジス(不浄なもの)とする材料を使っていないこと。
6)包装デザインは、誤解を与えないこと。例えば性的描写を連想させるものはダメ。
7)食品工場は豚舎から十分離れていること。
8)食品を輸出する場合は、ISO9001又はISO22000の取得がほぼ必須です。
9)当然ですが5Sや一般衛生管理の徹底が求められます。
工場の状態や生産する製品によりますが、取得までに1〜3年が必要なようです。


ハラール認証を取得するには超えなければならない壁がたくさんあることは確かです。
1)マヨネーズ製造業(包装に誤解を招くデザインがあることを指摘されデザインを変更しました)
2)菓子メーカー(豚由来の乳化剤の使用を中止し、他のものに変えて取得しました)
3)味噌製造業(製造途上で発生するアルコールが問題となり製造方法を変更しました)

ハラームの混入があった場合、それが悪意がないものであっても厳しく罰せられます。
ある調味料製造業は、製品に豚由来の物質が混入してたことが発覚し、警察に拘束されました。
豪州産の牛肉にハラームが混入し、豪州産の全ての牛肉が輸入禁止になったこともあります。
ハラール認証を取れば、あとは厳密に守らなくてもよいと思うのであれば取得しないで下さい。
1社の失敗が日本の食品産業全体に影響が及ぶこともあり得ます。


ハードルが高いハラール認証ですが現在までに国内企業25社が取得しています。(H26年1月現在)
東京オリンピックや観光客誘致が控えており、レストラン、ホテル、旅館にも拡大しつつあります。
このような状況下、ハラール認証取得への準備を始められたらいかがでしょうか?
そのためにはムスリムへの理解を深めることが大切です。
文化やイスラム教に対する原理原則を理解し戒律を知り尊重することも重要です。


弊社はハラール認証取得を指導・助言している会社です。
今、ハラール認証機関が増えています。
認証機関によっては輸入制限を受けたり、ムスリムに受け入れられない所もあります。
やっとの思いで取得したハラール認証が何も役に立たなかったとしたら大変です。
そのようなことにならないようにしっかり指導したり助言したりするのが弊社の役目です。

弊社は食品工場に向けてISO9001やISO22000の取得支援を数多く行ってきました。
それには工場や厨房の一般衛生管理や5Sが含まれます。
ハラール食品を輸出する場合は、ISO9001やISO22000の取得がほぼ必須です。
5Sや一般衛生管理の徹底が必要です。

ハラール認証取得に必要なマニュアル類の作成や製造工程フローのまとめ等
については独自開発したコンパクトISOの手法が役に立ちます。


取得のための費用と期間は?
ハラール認証を取得するために、どの程度の費用と期間が必要かと聞かれる機会が増えました。
それに対する回答は即答できるものではありません。単純ではないのです。
食品工場であるなら、何を製造するのか、現状の製造ラインはどのようなものか、
ISOを取得しているか、5Sや衛生管理は十分か、
原料や添加物、加工助材に豚や豚の派生品、アルコールがあるのか、
それらによって費用や期間は異なってきます。
まずは、下のハラール導入ミニセミナーを受講して下さい。


まずハラール導入ミニセミナーを受講して下さい。
ハラール認証を取得すれば、自動的に儲かるというものではありません。
「そのようなことなら取得すべきでなかった」、
「思った以上に費用と期間が掛かった」、
「そんなことをしなければならないなら、うちはやれない」
「ハラールを取得したものの何にの役にも立たなかった」
そのようなことにならないようにハラール認証取得準備に取り組む前に
「ハラール導入ミニセミナー」を受講されることをお勧めします。
申込みはハラール導入セミナー申込書に記入の上お送りください。
このセミナーを受講して頂くのが第一歩です。

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          アイソ・ラボ株式会社 平川雄典

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