【新規格ISO45001発行情報】
労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格ISO45001が発行されました。
ISO45001の発行に伴い、OHSAS18001はなくなります。
このためOHSAS18001を取得している会社は、2021年3月頃までにISO45001への移行審査を受けることが必要です。
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ISO45001とは?

労働安全衛生マネジメントシステムのことです。
職場内で発生する労働災害や健康被害から働く人を守るための取り組みです。
御社ではそのような取り組みをキチンとやっていますか?
キチンとやっている証拠を示すことは出来ますか?

一旦労働災害や健康被害が発生すると大変な費用と時間が必要となります。
会社の経営を揺るがすことになりかねません。

そこで労働安全衛生の取り組みはこうしたら良いよと示されたものが、このISO45001なのです。

現在日本国内で旧規格OHSAS18001を取得している会社は、平成29年6月末日現在、1844社となっています。(JABからの情報)

先月、ある会社のISO責任者と話をしました。
この会社は、4年程前、重大事故で2名の尊い命を失いました。
ISO45001を導入しないのですか?」と聞いたら次の返事が返って来ました。

ISO45001を取得しても事故ゼロにはならない。意識改革が先だ。」

確かにそうです。
「じゃ今意識改革のために何をやっているのですか?」とは聞きませんでしたが、「事故がないように注意しましょう」と言っているだけだったりします。これじゃ意識改革はおぼつかないと思います。

ISO45001に取り組むことによって、
危険源の存在を調べ、十分な管理策として何が必要か決める。
労働安全衛生に関連した法律や規制として何があるのか調査する。
労働安全衛生マニュアルを検討して作成する。
法律や規制が守られているか評価する。
定められたルールが守られているか監査して確かめる。
問題が発生したら改善する。
ヒヤリハットの段階で予防する。
経営者に状況を報告して新たな指示をもらう。

このような活動を実施することによって意識改革が進むのではないかと思います。
ISO45001は、意識改革も意識して作られている気がしています。

ISO45001を取得するには、労働安全衛生マニュアルを作ることになります。
ここでも、
(1)作成する文書は最小限にする。
(2)今やっていることを基本に文書化する。
(3)やれないことと、やらないことはマニュアルにしない。
という超コンパクトISOの考え方が活きてきます。
超コンパクトISOスタイルの労働安全衛生マニュアルは、手順書を含めて20ページ前後と超薄型です。

← これが労働安全衛生マニュアルだ!
超コンパクトISOの構造で作成しています。
薄いので丸めて持てます。
分かりやすく運用しやすい。 と評判です。

ISO45001取得支援が必要な方は見積依頼書に記入の上、メール添付でお送りください。

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 ISO45001移行コンサル見積依頼書(労働安全衛生) PDF Excel
 ISO45001認証取得コンサル見積依頼書(労働安全衛生) PDF Excel

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