●ビジネスチャンスの拡大、売上増加につながります。
ISOを取ったことで今まで引合いも来なかったお客様から声が掛かるようになりました。
見積書を出すとき一緒に登録証を綴じて出したらお客様から興味を持たれ契約できました。
取引の条件がクリアできました。元請けに報告したら我が事のように喜ばれました。

●イメージアップ、知名度が向上します。
取得後、認証マークを名刺、看板、パンフレットに表示しました。
新聞にも取り上げられました。
その結果でしょうか今まで相手もされなかった学校の就職担当者から
就職斡旋に向けて積極的に動いて頂けるようになりました。

●お客様の満足度が向上します。
間違いが少なくなったとお客様から喜ばれています。
お客様の満足度調査を行っていますが次回の調査結果が楽しみになりました。

●社内の意志疎通がよくなります。
プロジェクトチームを編成してISOの取得を進めました。
一つの目標に対して力を合わせる機会を持って、みんな仲よくなりました。
内部監査を行うことで社内のコミュニケーションがよくなりました。

●間接部門の生産性が向上します。
従来は、しょっちゅう問い合わせ業務が発生していました。
ISOを取る過程で、仕事を進めるための情報シートの整備がすすみ
仕事がスムースに流れるようになりました。

●過去の記録がすぐに取り出せるようになります。
どの記録を何年間どこに保管するかルールが出来上がりました。
過去の記録を探すのに、従来は長いと30分以上かっていました。
今では、必要な書類が1分以内ですぐに見つかるようになりました。

●組織が活性化されます。
会議をしてもなかなか意見がでなかったが、
ISOに取り組み始めてどんどん意見が出るようになりました。

●問題解決型人材が育成されます。
今までクレームがあっても何度も再発していた。
ISOが求める所まで再発防止を行ったらクレームが減りました。
結局やっていたのは再発防止ではないことがわかりました。

●管理するとはどんなことか理解できるようになります。
以前は、管理とは何か説明できなかった。
その後の学習で管理を理解できたが、管理をどう使えば良いかわかりませんでした。
ISO9001に取り組むことで管理をどう使えば良いか理解できました。

●自分の持ち分以外の仕事がわかるようになります。
ISOに取り組む前は、自分の持ち分以外の仕事は全くわからなかった。
ISOでマニュアル化され自分以外の仕事のあり方が見えるようになりました。

●個人に頼った仕事から、組織で管理された仕事に変ります。
業務マニュアルが出来上がり、仕事を進め易くなった。
仕事がわからない時は、まずマニュアルを読んでいます。
そうすると重要なポイントがわかります。

●業務運営ノウハウが蓄積されます。
業務を進めるノウハウがマニュアル化されました。
これを状況に応じて改訂を掛けており、
我が社らしい業務遂行のノウハウが蓄積されています。

●人材育成のテキストが出来上がります。
ヘッドハンティングして優秀な人にきてもらう機会がありました。。
しかし、業務を説明するものがなかったので、見習いにしかなりませんでした。
今は、マニュアルがあるので、会社全体の業務を説明しやすくなっています。
マニュアルを人材育成に活用している。

●業務の標準化が図れます。
業務がマニュアル化されました。
現在、マニュアルを改訂しながら社内全体への浸透を図っています。
このことで業務がスムースになり、間違いが少なくなる筈です。
無駄がなくなりコストダウンの成果が出るのが楽しみです。

まだまだたくさんあります。このようなメリットは、ただ取るだけでは得られません

メリットの多い取り方を紹介します → 3つの秘策